リサーチは民間審査期間から始めることにした。
まず その時点で提出先の順位を実のところ決めていて、第一に某民間審査期間で行って見ようと思っていたのだ。理由は手数料は上がっているものの、住宅性能保証との絡みで現場審査の手間が1回で済むなど現場が始まってからの手続きが簡素化できることと、長い間民間を利用してきたという慣れがあるからである。
ということで、先ず第一候補の民間審査期間へ足を運んだ。
手続き上の注意点や変更事項、新たな添付書類など先に調べておくことも聞いてくるつもりだった・・
そう ・・・・だった・・・・なのだ
日中は審査業務で忙しいと思い、夕方近くに行ったのだが
いつもとはロビーの雰囲気が違う。閉店時間近くのどことなくゆったりした雰囲気ではないのだ。
なんだかこんな時間に来てしまって申し訳ないなぁ・・・という気になった。
とは言え、こちらも顧客予備軍であるので恐る恐る 聞きたいことを伝えてみると・・
「正直 現状は事前相談まで対応できません・・・・」と申し訳なさそうな返事
とにかく書類をまとめて持ってきてくれとのこと
その時点で不足点など指示させてもらっているそうだ。
受付までの第一関門だ。これは噂に聞いていたが、易々と突破できるものではないと・・
混んでますか?の問に対して、申請受付は午前中のみで人数制限があり、それに漏れたらその日は受付できないとのこと。日によっては開店後間もなく人数制限に達してしまうこともあるそうだ。
仮に最初の提出時に何も指摘事項なしであったとして、審査期間はどのくらいか?と訊ねると
10日前後(8月2日現在)くらいだとのこと
ただし、現状では6月20日以降 初めて申請をする人のうち一発でクリアできる人はいないとのことだ
ということは、第一関門の申請受付までのプロセスを入れると15日は覚悟しておいた方がよさそうだ。
これでは着工予定に間に合わないどころか半月以上遅れてしまうことにもなりかねない
第一候補はこの時点で諦めることにした
次に行って見ようと考えていた審査機関も状況は似ているだろうと思い、こちらには足を運ばず、現状のありさまを電話で聞いてみることにした。
結果は人数制限、審査期間などは一軒目とほぼ同じであった。
ここで一番気になったのは 人数制限 である。
もし仮に人数制限から漏れてしまったら丸丸一日を棒に振ってしまうことが恐ろしい
最後の砦の行政へ電話してみた。まずは所轄の窓口に聞いてみたところ、それほど混んでいることもなく、従前より多少時間がかかる程度であるとのことだった。
期間的には問題なさそうである。
ただ気がかりは、受付以降の取り扱いである。
なにせ、不備事項があれば軽微なものを除き、その時点で確認申請書類が無効になると聞いていたので、もし仮にそうであれば、14000円の申請手数料が無駄になってしまう。これではクライアントに申し訳が立たない。
その辺りはどうなるのか聞いてみたら、詳しくは審査担当部署に聞いて欲しいとの前置きがありながらも結構明るい返事が返ってきた
まず窓口に提出してもらい、役所内での調査の持ち回り手続きを済ませた後
「受付印を押さずに受取ります」ということだ。
要するに受付印を押さないということは正式な受付ではないということだ
受付印なしの書類を一旦 県の審査担当部署に送り、そこで不備事項のチェックを受けた後、是正した書類を再度窓口に出す というプロセスなのだ。
少々、各地に足を運ばなければいけないことになりそうだけど、県の担当者に電話で内容を聞いた感じでは、混雑していることもなく、当然人数制限もなく、正式受付から何事もなければ一週間で確認済みになるとのとこだ。
こちらの空気に困惑度は感じられなかったし、一発勝負を回避できることがわかったことは大きな収穫である。
リサーチの結果をまとめてみると
①申請手数料
⇒ 行政が圧倒的有利
②審査の期間
⇒ 申請受付受理までの第一関門は両方ともに突破しなくてはならないが、突破以降は行政の方が短いと思われる。但し、所轄と審査部署が別れている場合は、書類の行き来があるため余分な時間がかかるかも?
③申請手続きのスムーズさ(各方面への持ち回りなどで余計な手間をかけさせられるかどうか?)
⇒ 行政の場合、多少なりとも役所内での持ち回りは覚悟しなければいけないだろう。ただし、我輩が小僧の頃にくらべて持ち回り箇所はかなり減っているので、大した関門ではないと思われる。
さらに行政の場合、人数制限はいまのところないようなので、これはありがたい。但し受付時間の制限は事前に調べておいた方がよいだろう。
④困惑の度合い
⇒ 言いだしっぺとの距離が近いほうが・・・・・・・・これ 結構ポイントでしょ
自己的判定基準を基に協議の結果、今回は行政に申請手続きをすることに決めたのである
続く・・・・・・・・・・
Recent Comments