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July 20, 2007

梅雨明けと聞くと山に登りたくなる

九州方面が梅雨明け   したとみられるとのこと
今週のFMのニュースで流れていた 。
東海地方ももうすぐ明けるのであろう

梅雨明けと聞くと急激に山に登りたい衝動に駆られる
登山を始めた頃、梅雨明けから盆までが、一番いい季節だと 山登りの先輩から聞いたことに始まる

昔から好きだったわけではない
ただ、遠くから山を眺めることは好きで、オートバイでビスタポイントを探して廻ったことも多々
その時は登ってみようとは思いもしなかったが、ある時どんなとこなんだろ??
と考えたら登りたくなったのだ。

初心者でも行ける2000m超の山を教えてもらい、長野まで車を飛ばしていくつかの頂上を極めることができた。
そのスタートで登ったのが 長野県の 蝶ヶ岳
確か2300m強だったか? 7月最後の週末に登った

一人で登る2000m級の山
歩き始めて1時間後、森の中を抜けてくる風が心地よく、鳥のさえずりが新鮮で、時々リスが目の前を横切る。日常からかけ離れていく感覚がたまらなく嬉しい。

歩き始めて2時間後、最初の休憩を景色が開ける岩場で取った。まだ朝の9時前。
普段じゃ仕事が始まる時間。別世界気分がまた嬉しい

歩き始めて3時間後、相変わらず森の中を歩き続けていて、そろそろ景色にも飽きてきたのか・・この頃から
「何でこんなこと始めたんだろう・・」と邪心が脳裏を掠め始める
何時になったら頂上につけるんだろ??周囲は森ばかりで頂上は見えないし
一人で退屈ってのもあるのか?とにかく全てが単調なのだ。
正直言って 嫌 になってきた。
「何で登ってるんだろう」って疑問すら浮かぶ

でも
「じゃあ引き返して・・適度に汗もかいてきたし、途中の温泉につかってビール飲んだら美味いだろうな・・」
とは思いもしなかった。

ただひたすら頂上に向って進んでいく。
退屈しのぎに歌を口ずさんでみたり、心拍数を一定にして歩くピッチを調節したり

歩き始めて4時間後
森林限界を超えて、木々は急に低くなって、小さな草花が広がる
これが高山植物ってやつか・・図鑑を持ってくればよかったと後悔
このころから頂上らしき場所が視界に入ってきた
はやる気持ちを抑えてゆっくり登る
周りは岩場と近くなってくる空だけ
開放感に浸りながらも、何も身を隠すところのない緊張感を覚える

自分のちっぽけさ がよくわかる

歩き始めて5時間後
ついに頂上到達
稜線に足が届きかけたそのとき
目の前に穂高連峰が広がった

凄い
見事
スペクタクル

超特大の映画のスクリーンを見るが如く広がる山々
しばらく見惚れていた。
これはこの地に立たないと見えない景色。
眼下には上高地。振り返れば八ヶ岳に南アルプス、ちょっと霞んでいたけど富士山らしきシルエット。

完全にノックアウト

何でこんなこと始めたんだろう・・それはこの瞬間を味わうためなんだろうな

お金じゃ買うことのできないメチャ贅沢な瞬間だ
これで完全に嵌りました

で 我にかえってカメラを忘れたことに気付いた
なんてこったい

まそいつは頭のフィルムに焼き付けておきましょう

頂上で昼飯を食べて、かなり高価だけど缶ビールを山小屋で買って飲み干して、しばしぼーっと景色を眺めてから下山

帰りは足を運ぶリズム作りを楽しみながら、時折見下ろせる景色を楽しみながら、温泉とビールを楽しみにしてひたすら下る。

車に戻って、頂上を振り返ったとき
その距離に驚きながら、途中で感じた自分のちっぽけさを思い出し、でもあんなとこまで歩いていけたんだと、自分を見直してみたり

一つの山がこれほどに人の感性を刺激してくれるとは想定外だった。

また来よう

いや また違う山に登ってみよう

麓の温泉に浸かりながら次の楽しみにヘラヘラしている我輩でありました。

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July 05, 2007

今年のツバメ一家 その後

今年のツバメ一家が営巣を終えて玄関先から出て行ったDscf0115_1

今年は例年より少ない3羽が巣立っていった。
にぎやかだった事務所の玄関先が静かになって4日目

昨日までは近所を飛び回っていた我家の店子一家も、どうやら集団ネグラへと移動して行ったらしい。今日は声も姿もみあたらない。

巣立ちの日
玄関先のマットの上でじっとしているチビがいた
最初の一羽で巣から出たことはいいが、飛び損ねたのか?

丁度手元にカメラがあったので早速パチリ

逃げるかと思いきや じっとしたまま 固まってた

どうしていいやらわからないのか?
「オヂチャン タスケテ・・・」
とでも言いたげに、なんだか目元がウルウルしてるようにも見受けられる。

すぐに親鳥が戻ってきて、ピーピー騒ぎ出したので大家は退散

しばらくしたら親鳥に連れられて出て行きました。

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